オタク女子の月海とその仲間たちが繰り広げる、東村アキコ先生によるドタバタラブコメディ漫画で、読むと自然と笑顔がこぼれてしまいます。キャラクターもみんな個性的で魅力たっぷり！主人公に共感する部分も多く、高校時代、自分に自信が持てない私の背中を押してくれました。
海月姫を読んで天麻もクラゲの虜になってしまいました！！

7巻のディープブルーからいちごを守るキッシュが返り討ちにあってしまい、いちごに抱き抱えられながら「とりあえず...ごちそうさ...ま」というセリフ。ずっとミュウミュウと敵対していたエイリアンたちが徐々に戦いを通して葛藤していき、最後の最後にキッシュが自分の身を呈していちごを守ろうとしているシーンに胸を打たれました。
そして絶命寸前にいちごの胸の中で自分の素直な気持ちと、初登場シーンのセリフをもう一度言っているところに、色んな想いが込み上げて涙が止まりませんでした。

少女漫画の王子様が消防士というのはとても珍しく、どんなタイプの王子なのか気になって読み始めました。
蛯原さんはまさかのツンデレ系かと思いきや、すごく誠実で使命感のある人。ヒロインの萌衣は一途でとても純粋なぼっち女子高生。この2人の微笑ましいやり取りに毎ページキュンキュンさせられっぱなしになります！
このピュアきゅんなストーリーが大好きです！

7巻 ミントが涙を浮かべイチゴにビンタするシーン。いちごの恋を応援してる時が1番生き生きしているのでは？と思う程いちごを想っているみんと。
だからこそ、ディープブルーの存在に錯乱しているいちごの気持ちを分かりながらも、この地球を絶対に救いたい。
そんな自分に困惑しながらも真っ直ぐに伝え、その場を奮い立たせるミントが、かっこよくて愛おしくて大好きなシーンです。

『パリピ孔明』です！アニメ化もされている人気作です！シンガーを目指す月見英子が、三国志の名軍師･諸葛孔明の策略によってチャンスを掴み、そして成功に変えていく。このスカッと感がもっと読みたい！と感じさせる盛大な沼となっております！三国志についての単語が多く出てくることにより、気付かぬうちに三国志について詳しくなれるのも魅力的です。私も孔明に人生相談したい！

1巻の第4話が特に好きです！好きになった所以は、『れたすちゃんが仲間になる大事な回』だからというのはもちろんなのですが、その時のいちごちゃんの言動にぐっと心を掴まれたからでもあります。力が暴走してしまったれたすちゃんに対して、慰めるのではなく叱り、そしてその後に「もうとっくに友達にゃん♡」と抱きつくんです…！れたすちゃんの苦しかった日々を優しく包み込んでくれるような、そんな言葉に涙が出てしまいます！

私のお気に入りの作品は「私がモテてどうすんだ」です！！
この作品は漫画もアニメも実写もある、とても人気な作品です！私は恋愛系の作品をよく読むのですが、よくあるシュチュレーションではなく、最後までドキドキ、ハラハラする作品なのですごく好きです！！登場人物皆のキャラがちゃんと確立されてて、面白いしキュンキュンもするので一気に読んでしまいまいました笑

「ほんとは⋯ほんとはさ、オイラ⋯⋯おまえのこと、キライじゃなかったよ」と7巻でタルトが歩鈴に向けて自分の本心を告げるところが一番印象的で、2人とも素直で可愛いなと思ったシーンです。
このシーンは歩鈴に対するタルトの愛情や友情が表れた言葉で、私はこのシーンを読んでめちゃめちゃ泣きました。
いつもタルトは歩鈴に対してツンツンしてたので余計に感動しました。

異世界ものの作品はたくさんありますが、箱に入った令嬢がヒロインというのは奇想天外で面白そうだなと思って読み始めました。ですが内容が面白いのはもちろん絵柄もとっても可愛くてすぐにハマってしまいました！私も一度は箱の中に住んでみたい…笑

ミュウミントとミュウザクロの決闘シーンがやはり1番胸が打たれます！みんとを成長させるために一肌脱ぐお姉様が本当にかっこいいし、ミントの強い思いをお姉様にストレートにぶつけていくのも胸打たれるポイントでした。仕事にもミュウミュウにもしっかりと責任を持ち戦うお姉様の姿は惚れずにはいられません！